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人気はあるけどアンチも多い!ソフトバンクの悪評伝説とは!?
ソフトバンクは、日本人なら知らない人がいないレベルで超有名な会社です。
携帯電話をはじめ、インターネット回線ならソフトバンク光やSoftbank Air、Yahoo!BBなど様々な事業を展開しています。
非常に多くのサービスを提供しているため、このページをご覧になっている方もこれまで何かしらのサービスを利用したことがあるのではないでしょうか。
そんなソフトバンクは利用者が多いため、言いかえれば人気もあると言えますが、同時に『ソフトバンクなんて大っ嫌い!』という人も数多く存在します。
ソフトバンク、なぜそんなに嫌いな人がいるのでしょうか?
このページでは、そんなソフトバンクが嫌われる原因となった悪評伝説をまとめました。
ソフトバンクの悪評伝説!
アンチソフトバンクな人が増える機会になった事件をまとめました。
悪評伝説(1)ADSLの無差別モデムばらまき
ソフトバンクに『ADSLモデム無差別ばらまき』のイメージを持っている人も多いでしょう。
2000年代はじめにADSLが登場し、家庭にインターネットが本格的に普及しはじめた頃、ソフトバンクは、駅前やショッピングモールなどの人通りが多い場所でYahoo!BBのADSLモデムを『無料体験キャンペーン』と称して大量に配りました。
それが、『ADSLモデム無差別ばらまき』事件です。
ADSLモデムを無料で渡す代わりに、Yahoo!BBの無料キャンペーンに申し込みをさせるのですが、子供や老人でも関係なく無差別にモデムをバラまき、強引に申し込みさせたため、多くのクレームが発生しました。
この騒ぎの要因となったのが、モデムを配ったアルバイトスタッフです。
申し込みを取れば高額なインセンティブがもらえる現場もあったため、お金欲しさに無差別にモデムを配って強引な契約を取り付けたため、数々のトラブルを生むことになりました。
このようなアルバイト達をしっかりと管理・教育しなかったソフトバンクに重い責任があるため、 この事件を発端としてソフトバンク嫌いな人達が増えました。
悪評伝説(2)450万人の顧客情報流出事件
モデムばらまきで多くの人から悪い印象を持たれていたソフトバンクは、2004年に450万人分の個人情報流出事件が起きてしまいます。
右翼団体の元会長の男と、東京都内のYahoo!BB代理店の役員の2名が450万人分の個人情報と引き換えにソフトバンクに30億円を脅し取ろうとした罪で逮捕されたのです。
▲個人情報漏えいを謝罪する孫正義社長。
ずさんな個人情報管理が問題となった。
流出した個人情報は、ソフトバンクの業務委託先社員(のちに逮捕)が内部から盗み出したもので、ソフトバンク社内であれば誰でも閲覧・入手できる状態にあったため、ソフトバンクの個人情報管理のずさんさが露呈し、国会でも問題視される事態になりました。
この事件でソフトバンクは100億円以上の損害を被り、評判も落としてしまいます。
悪評伝説(3)準備できてないのに光回線リリース
今となっては当たり前の光回線ですが、2004年頃はまだ普及していませんでした。
そんな中、ソフトバンクは光ファイバー(FTTH)事業に参入し、Yahoo!BB光の申し込み受付を開始しました。
当時珍しかった光ファイバーサービスが、Yahoo!BBの強みである安い料金で使えることもあって申し込みが殺到しましたが、あろうことか準備不足で工事できず、サービスがいつまでも経っても提供できない事故が起きてしまいます。
Yahoo!BB光のサービスロゴ。
当時、サービス提供には準備不足すぎた。
長い人だと1年近く工事を待たされるハメになり、『準備できてないのに申し込み受け付けるな!』とまたしてもクレームが殺到する事態となりました。
こういった勢い任せでしわ寄せが顧客に行くようなやり方が、ソフトバンク嫌いの人を量産していく事態となったのです。
それでもソフトバンクは成功している
ここまでご紹介したような数々のトラブルを起こしながらも、ソフトバンクは日本有数の大企業として成長を遂げました。
ソフトバンクが今日の地位を築けたのは、時代の最先端をいくサービスをいち早くリーズナブルに提供し、時に様々な批判を受けながらも、臆せずサービスを売っていったからと言えるでしょう。
孫正義は日本一の大富豪
ソフトバンクの創業者でもあり会長兼社長でもある孫正義氏は、ソフトバンクの事業が成功したことによって日本一の大富豪になりました。
フォーブスが発表している2017年の長者番付では、資産額2兆2640億円で日本一の大富豪として名を連ねています。
こういった番付からもソフトバンクは成功していると言えるでしょう。
ソフトバンクは1兆円企業
2017年3月、ソフトバンクグループは、1兆4263億円の純利益の決算発表を行いました。
現在純利益が1兆円を超える企業は、日本にはトヨタとソフトバンクしかないため、この決算発表ソフトバンクの大変な成功をあらわしていると言えるでしょう。
孫正義社長はインタビューで「純利益1兆円に到達した日本企業はトヨタとソフトバンクだけ。トヨタは(1兆円達成に)67年かかったが、ソフトバンクは36年で達成できた」と喜びを語っています。
CM好感度は常に上位にいる
白戸家シリーズでおなじみのソフトバンクのCMは、CM総合研究所が毎月実施しているCM好感度ランキングで毎回トップ3に食い込むほど人気があります。
▲人気の白戸家シリーズのCMまとめ。
10年という長い年月を感じさせる。
白戸家シリーズは2007年から10年以上つづいており、最近では『白戸家シリーズ終了か?』と騒がれていますが、これだけの高い人気があれば今後も長くシリーズが続くかもしれません。
●おまけ:ソフトバンクショップ店頭でやっているガチャポンの裏話
ちょっとしたおまけ話をすると、ソフトバンクショップの店頭でたまにやっているお父さんグッズのガチャポンは、ソフトバンクがショップを運営している代理店に3万円で強制的に買い取らせています。
▲お父さんグッズが当たるガチャポン。
お父さん犬は白いけど、裏には黒い思惑がある。
『ガチャポンで人々を足止めして、携帯をソフトバンクに乗り換えさせろ!』というソフトバンクの思惑があるのですが、実際にはガチャポンを引いた人は素早く去っていくそうで、代理店からすると役に立たない迷惑なシロモノなんだとか…
ソフトバンクが提供しているサービス
このページではソフトバンクの悪い面についても触れましたが、ソフトバンクのサービス自体はレベルが高いため、下手な光回線に入るよりはソフトバンクの方が総合的に優れていることが多々あります。
ここでは、現在ソフトバンクが提供しているサービスについてまとめました。
ソフトバンク光
回線速度 | 最大1Gbps |
---|---|
月額料金 | 戸建タイプ:5,720円 マンションタイプ:4,180円 |
キャンペーン | 最大40,000円のキャッシュバック ※ 代理店STORY 限定 |
セット割 | ソフトバンク携帯・スマホのセット割 |
詳細ページ | ソフトバンク光×STORY |
ソフトバンク光は、ソフトバンクが提供する光コラボ(フレッツ光の後継サービス)のインターネット回線です。
回線速度は現在の光回線としてはスタンダードな最大1Gbps。
月額料金は戸建タイプで5,720円、マンションタイプで4,180円になります。
ソフトバンク携帯・スマホのセット割『おうち割光セット』が利用でき、加入しているデータ通信プランによって毎月最大1,1000円×家族分の割引が受けられるため、家族でソフトバンクの携帯やスマホを利用している方なら大幅割引を受けられるでしょう。
●ソフトバンク光関連のオススメ記事
Softbank Air
回線速度 | 最大350Mbps |
---|---|
月額料金 | 4,180円~ |
キャンペーン | 30,000円のキャッシュバック +月額料金の割引(24ヶ月) |
セット割 | ソフトバンク携帯・スマホのセット割 |
詳細ページ | ソフトバンクエアー公式ページ |
Softbank Airは、ソフトバンクが提供する新しいタイプのインターネット回線です。
利用するのに光ファイバー回線のような工事が必要なく、専用ルーターをコンセントに繋ぐだけでインターネットに接続できるようになります。
最大速度は最大350Mbpsで、月額料金は4,180円~で利用可能です。
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