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彼女(彼氏)と同棲で、おうち割光セットを適用したい…適用できるの?
インターネット光回線のソフトバンク光やNURO光と、ソフトバンクスマホをセットで契約すると受けられる割引、おうち割光セット。
かなり高額なスマホ代が、ガッツリ割引になるのがうれしいサービスです。
そんなおうち割光セットは、家族が持っているスマホにも適用されますが、『家族』の範囲はどこまでなのでしょうか。
法的に結婚していると家族と認められるのはわかりやすいですが、同棲(事実婚)などの場合はやはり適用できないのでしょうか。
おうち割光セットの割引金額、適用条件
おうち割光セットの割引金額や適用条件は以下のような感じになっています。
おうち割光セットの割引金額
おうち割光セットの割引金額は、ソフトバンク携帯・スマホで契約しているデータ通信プランによって毎月550円~1,100円×家族分(最大10台まで)です。
プラン | 割引額 |
---|---|
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1,100円 |
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1,100円 |
データ定額50GB/20GB/5GB | 1,100円 |
|
550円 |
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1,100円 |
|
550円 |
例えば、4人家族で割引を受ける場合は、以下のような感じになります。
父(5GBプラン) | ⇒ | 1,100円割引 |
母(2GBプラン) | ⇒ | 550円割引 |
息子(30GBプラン) | ⇒ | 1,100円割引 |
娘(20GBプラン) | ⇒ | 1,100円割引 |
合計 | ⇒ | 3,850円の割引! |
割引は、契約しているデータ通信プランによって異なるため、上記例の場合は毎月合計で5,544円の割引が受けられることになるのです。
最大10台(10人)まで割引が受けられるので、ほとんどの家庭で家族全員が割引を受けられるでしょう。
おうち割光セットを受けるために必要な条件
おうち割光セットには、いくつか適用条件があります。
契約している光ファイバー回線によって条件が異なるので、個別に解説します。
■ソフトバンク光の場合
(1)ソフトバンク携帯・スマホのデータ通信プランに契約していること
(2)BBフォン(月額513円)に加入していること
(3)BBユニットのレンタル(月額513円)に加入していること
(4)Wi-Fiマルチパック(月額1,089円)へ加入していること
■NURO光の場合
(1)ソフトバンク携帯・スマホのデータ通信プランに契約していること
(2)NUROひかり電話(月額550円)に加入していること
それぞれの条件をすべて満たせば、おうち割光セットが適用されます。
ソフトバンク光の場合、条件がややこしいので注意!
ソフトバンク光の場合、3つのオプション(BBフォン、BBユニットレンタル、Wi-Fiマルチパック)すべてに加入しなくてはいけません。
3つのオプションの月額料金を合計すると2,200円と、かなり高額になってしまい、おうち割光セットで最大限割引が効いたとしても、意味がなくなってしまいます。
しかし、この3つのオプションは全部申し込みすると、月額料金が2,200円から割引され、550円で利用することが可能です。
ややこしいので混乱しやすいポイントですが、ソフトバンク光でおうち割光セットを適用する際は3つのオプションを契約するのを忘れないようにしましょう。
『家族』ってどこまで?同棲でも割引は適用されるの?
人によって家族の定義は異なるので、何とも言えませんが、おうち割光セットにおける『家族』とはどこまでを指すでしょうか。
別記事「auスマートバリューの適用条件をauに聞いてみた」でもご紹介していますが、セット割でいうところの家族とは、『同じ名字かつ同じ住所に住んでいる』というのが基本ルールです。
ただし、事情があって名字が違う場合には、公的な書面等を使って「家族と証明できればOK」でもあります。
つまり、あまりガッチガチな定義はされておらず、家族の証明ができれば柔軟に対応しますよ。というスタンスになるのです。
では、同棲の場合はどうなるの?
同棲の場合は、おうち割光セットの適用は難しいでしょう。
結婚を前提にしていたとしても、他人同士が同居しているだけという扱いになってしまうので、同棲相手が『家族である』という証明を何らかの手段で行わなければいけません。
証明には、住民票や保険証、戸籍謄本などが必要になりますが、まったくの他人であった場合は証明する事は非常に困難になるでしょう。
そのため、「家族なんだー!」という主張だけでは通らない可能性があるということです。
同棲や同居でも適用される場合もある
おうち割光セットの家族分の適用には、家族である証明ができなければなりません。
この家族の証明は、住民票や保険証、戸籍謄本で行う必要がありますが、かなり難易度が高いと言えるでしょう。
しかし、同棲や同居の場合でも認められるケースとして、LGBTのカップルなどの場合、市区町村が発行するパートナーシップ証明書を提示すれば、家族割の適用対象となります。
▲渋谷区が発行するパートナーシップ証明書
パートナーシップ証明書は、各自治体によって対応が違うため、絶対に取れる方法ではありませんが、楽に家族の証明ができる手段なので、覚えておくと良いかもしれません。
ちょっと荒業だけど、確実に家族割を適用する方法
おうち割光セットの家族分の適用には、家族である証明が必要です。
しかし、すんなり証明できない場合は、かなり難易度が高くなってしまうでしょう。
人によっては「証明とかめんどくさーい」となるかもしれません。
そんな場合は、インターネット回線の契約者が、ソフトバンク携帯・スマホを2回線契約するのが手っ取り早いでしょう。
おうち割光セットは、家族分として10台まで適用されるので、家族の証明うんぬんが手間の場合は、インターネット回線の契約者が2台契約してしまうのが一番手っ取り早いのです。
なお、2回線あっても支払い者を分けることは可能なので、そういった面でもフレキシブルに対応が可能なので、同棲する場合はこの方法が簡単かもしれません。
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