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光ファイバー(光回線)って何?サービスの種類と違いについて解説!

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光ファイバーって何?

フレッツ光や光コラボ(OCN光やドコモ光、ソフトバンク光など)、auひかり、NURO光など、日本には様々な光ファイバーのインターネット回線が存在しています。

多くの人が当たり前のように使っている光ファイバーのインターネット回線ですが、そもそも光ファイバー(光回線)とは何でしょうか?

このページでは、光ファイバーのアレコレについて解説しました。

■目次

光ファイバー(光回線)とは?

たくさんある光ファイバーは、じつは4種類だけ

回線とプロバイダの違い

まとめ

光ファイバー(光回線)とは?

光ファイバー(光回線)は、光信号を使ったインターネット回線です。

光信号を使ってデータ通信をしているため、非常に速い速度でやり取りできます。
また、従来のダイヤルアップやISDN、ADSLとちがって基地局と離れていても通信損失が少なく、外部からのノイズにも強いため、安定した通信が行えることも強みです。

最初の光ファイバーのネット回線は、最大10Mbpsだった

光ファイバーのネット回線が提供され始めたのは2001年頃です。

最初にNTT東西が最大10MbpsのBフレッツをリリース、今となってはにわかに信じがたいですが、スマホのLTE通信よりも遅い最大10Mbpsという速度でサービスが提供されていました。

光ファイバー(光回線)って何?
▲最初の光ファイバーは、最大10Mbpsの速度だった。
今では、NURO光のように最大2Gbpsのネット回線もある。

最初は最大10Mbpsしかなかった光ファイバーのネット回線ですが、インターネット自体の普及や技術の進化によって加速度的に速度が伸び続けています。

最大10Mbpsが、100Mbps⇒1Gbps(1000Mbps)⇒2Gbps(2000Mbps)とどんどん速くなっていき、最近ではauひかりX(テン)やNURO光10Gsといった最大10Gbps(10000Mbps)もの最大速度を持つ光ファイバーも出てきました。

今後、IoT(家電などがインターネットに繋がる技術)などの発展にともない、光ファイバーのインターネットは、さらに速度を伸ばしていくことになるでしょう。

光ファイバーは電柱や地下などを通っている

光ファイバーのインターネット回線に契約すると、電柱や地下を通っている光ファイバーを家の中に引き込む回線工事を行い、インターネットに接続できるようになります。

光ファイバーの接続イメージ
▲ネット回線に契約すると、電柱などの光ファイバーを
家の中に引き込む回線工事が行われてネットに繋がる。

光ファイバーは、戸建の場合はエアコンのダクトや電話の配管、マンションなどの集合住宅の場合は共有設備であるMDFという配線板を通して家の中に引き込まれ、部屋の中にあるONU(回線終端装置)という機械に接続されます。

NURO光のONU
▲NURO光で使われているONU(回線終端装置)。
お弁当箱くらいのサイズでモデムとも呼ばれる。

ONU(回線終端装置)から先は、LANケーブルを使って有線接続をしたり、無線LAN(Wi-Fi)でスマホやゲーム機、ノートPCなどを接続するのが一般的です。

日本の光ファイバーは、世界で一番速い?

日本のインターネット回線は、世界一速い」という説があります。

下の図は、世界中のインターネット人口や普及率、利用実態などの情報を収集し、発表している「Internet World Stats」という団体が発表したデータで、世界各国のインターネットの平均速度を表しています。

世界各国のネット速度比較

この図によると、日本のインターネットの平均速度は61Mbpsで、2位の韓国を大きく引き離して1位を獲得しています。

■ネットの速度が速くて安い国トップ5
国名
平均速度
1Mbpsあたりのコスト
1位
日本 61Mbps 0.27ドル(約30円)
2位 韓国 46Mbps 0.45ドル(約50円)
3位 フィンランド 22Mbps 2.77ドル(約311円)
4位 スウェーデン 18.2Mbps 0.63ドル(約70円)
5位 フランス 17.6Mbps 1.64ドル(約184円)
15位 アメリカ 4.8Mbps 3.33ドル(約374円)
※1ドル=112円として換算

インターネットが生まれた国でもあるアメリカと比較しても、日本のインターネットの平均速度はアメリカの15倍近い速度が出ていることがわかります。

実際、日本には個人向けの光ファイバーとしては 世界最速クラスとなるNURO光があり、世界的に見ても非常に恵まれたネット回線に契約しやすい状況です。

このような世界的に見ても恵まれたネット環境が構築できているのは、NTTや各地の電力会社が日本全国に光ファイバー網を莫大なコストをかけて整備し、手が届きやすい価格で提供したおかげと言えるでしょう。

たくさんある光ファイバーのサービスは、じつは4種類だけ

インターネットが普及した現在では、数多くの光ファイバーサービスがあります。

日本の光ファイバーサービスは数百社、下手すれば数千社以上もありますが、じつは光ファイバーサービスの種類は4種類しかありません。

■光ファイバー(光回線)サービスの種類
サービス名
フレッツ光・光コラボ系 OCN光、ビッグローブ光、ドコモ光、
ソフトバンク光、So-net光コラボレーションなど
詳細
auひかり auひかり
詳細
NURO光 NURO光、NURO光 for マンション
詳細
電力会社系 ピカラ光、BBIQ光、コミュファ光、eo光、MEGAEGGなど
詳細
※詳細を押すと、くわしい説明に移動します。

光ファイバーのインターネット回線はとても数が多いですが、どのサービスも上記4種類のいずれかに属することになります。

4種類のサービスは、それぞれ以下のような特徴があります。

フレッツ光・光コラボ系

フレッツ光、光コラボロゴ

フレッツ光は、NTT東日本・西日本が提供する光回線です。
NTTが提供しているだけあって、テレビCMなどもたくさん放送されていたので、日本においては光回線の代名詞と言っても過言ではないくらい有名なサービスと言えるでしょう。

ただし、現在は後継サービスの光コラボが登場して、フレッツ光は下火となっています。

光コラボは、フレッツ光の新しいサービスです。
別記事の「光コラボって何?」でも解説していますが、光コラボはNTT東日本・西日本が卸売した光ファイバーで、様々な事業者が提供しているインターネット光回線です。

無駄な中間コストがカットされたことで、フレッツ光よりも1,000円前後安く利用できることや、携帯・スマホのセット割が利用できること、各光コラボ業者ごとの独自のサービスが受けられるなど、様々なメリットがあります。

代表的な光コラボは、OCN光やビッグローブ光、ドコモ光、ソフトバンク光などです。


●フレッツ光・光コラボの関連記事
光コラボは、スマホで選ぶ!毎月の料金が安くなるのはココ!
フレッツ光を今さらオススメできない4つの理由
ソフトバンク光の罠!公式ページで申し込んだら大損した話

auひかり

auひかりロゴ

auひかりは、KDDIが提供している光回線です。

フレッツ光や光コラボはNTTの光ファイバーを利用したサービスですが、auひかりでは独自に持っている光ファイバーを利用しています。

auひかりで使われている光ファイバーは、元は東京電力が提供してたTEPCO光の設備をKDDIが買い取ったもので、基本的にauひかりが専有で使える設備です。

そのような独自光ファイバーを持っていることで、auひかりは非常に速度が出やすい光ファイバーとして人気があります。
※くわしくは、「auひかりの速度の秘密」をご覧ください。

また、au携帯・スマホのセット割で毎月最大2,000円×家族分の割引も受けられるため、特にauユーザーにメリットが大きい光回線と言えるでしょう。

さらに、auひかり代理店で実施されているキャンペーンで、高額なキャッシュバックが受け取れるため、そういった要素も人気に拍車をかけています。


●auひかりの関連記事
auひかり最新キャンペーン比較
KDDI公式やauショップは地雷?auひかり申し込みで失敗しないためには?
同棲OK?LGBTはどうなる?auスマートバリューの適用条件をauに聞いてみた。

NURO光

NURO光ロゴ

NURO光は、So-netが2013年より提供している、インターネット光回線です。

新技術を採用したNURO光は、最大2Gbpsという世界最速クラスのスピードを誇ります。

以前に当サイトで、NURO光ユーザー100名の速度計測データを分析した際、平均ダウンロード速度は501.9Mbpsと驚異的な結果となりました。
※別記事「NURO光の100人分の平均速度データを大公開!」より。

▲NURO光はキャンペーンの種類が豊富&豪華。
NURO光公式ページでは、35,000円をキャッシュバック。

また、NURO光では、定番のキャッシュバックをはじめ、PS4プレゼントや、月額500円で利用できるキャンぺーン、飛行機のマイルプレゼントなど、ユニークかつ豪華なキャンペーンをたくさん展開しています。


●NURO光の関連記事
NURO光最新キャンペーン比較
【朗報】ソフトバンクユーザーは、NURO光でスマホ料金が安くなる!
5分でわかるNURO光

電力会社系

電力会社系ロゴ

日本には、各地方の電力会社が提供している『ご当地光ファイバー』があります。

■日本各地のご当地光ファイバー
サービス名
北海道地方
FITWebヒカリ
東北地方
TOHKnet
関東地方
-
中部地方
コミュファ光
近畿地方
eo光
中国地方
MEGAEGG
四国地方
ピカラ光
九州地方
BBIQ

全国的な知名度はありませんが、それぞれ地域密着型のサービスを提供しており、地域によってはフレッツ光などよりもシェアが高いと言われています。


●電力会社系インターネット回線の関連記事
【関西限定】eo光 vs auひかり、どちらがお得?
【四国限定】ピカラ光 vs auひかり、どちらがお得?
【東海限定】コミュファ光 vs auひかり、どちらがお得?

回線とプロバイダの違い

知っているようで知らないのが、回線とプロバイダの違いです。

回線とプロバイダの違いや役割については、別記事の「回線とプロバイダの違い」でも解説していますが、回線とプロバイダがなくてはインターネットを利用することができません。

プロバイダ、回線の違い
▲回線は、物理的な光ファイバー、
プロバイダは、インターネットに繋げる役割

フレッツ光では、NTT東日本、西日本が持っている回線とOCNやBiglobe、So-netなどのプロバイダ、2つの会社と契約する必要がありましたが、最近ではセットになっていて選ばなくても良い場合もあります。

プロバイダ選択の有無
フレッツ光・光コラボ系 フレッツ光:プロバイダの選択が必要
光コラボ:基本的にプロバイダ選択なし
※ドコモ光はプロバイダの選択が必要
auひかり 7社から選択が必要
NURO光 プロバイダの選択なし
電力会社系 プロバイダの選択なし
▲光ファイバー(光回線)の種類によって、
プロバイダを選ぶ必要があったりなかったりする。

回線とプロバイダ、それぞれの会社と契約する事になると、問い合わせ先が2つになってしまうなどのデメリットもあるので、わずらわしいのが嫌いな人は、セットになっている回線を選ぶのも良いでしょう。

まとめ

ここまでの情報をまとめました。

■光ファイバーって何?のまとめ

  • 光ファイバーは、光通信によるインターネット
  • 光ファイバーの種類は4種類
  • インターネットを繋ぐには回線とプロバイダが必要

以上、光ファイバーについての解説でした。


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