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工事不要で導入できるインターネットは質が悪い?注目3社を徹底解説
「工事不要でインターネット使いたいな…」
そう思っている人は、案外と多いです。
しかしインターネットは配線工事が必要なイメージがあります。
実際、ドコモ光やauひかりのような光回線を導入しようと思うと、基本的に工事が必要です。
ホームルーターやモバイルWi-Fiであれば、工事不要でインターネットが使えますが、モバイル回線を利用するので回線品質が心配な人もいるでしょう。
しかしホームルーターやモバイルWi-Fiは正しく選べば、回線品質をそこまで心配する必要はありません。
この記事では、注目の工事不要ネットサービス3社を紹介しています。
また、光回線を工事不要で導入できるケースについても解説していますので参考にしてください。
◇この記事を読むとわかること
- 質の悪い工事不要ネットを避ける方法
- 工事いらずでネットが使えるサービス
- 光回線で工事がいらないケースとは?
- 工事は結局したほうが良いのか
質の悪い回線を避けるには?工事不要ネット回線の選び方
MVNOではなくMNOを選ぶのが、工事不要のインターネットサービスを選ぶポイントです。
MVNOもMNOも、簡単に言えばモバイル通信サービスを行う事業者を指します。
MNOはいわゆる大手通信会社のことで、自社で通信設備を持っているのが特徴です。
主なMNO一覧
- docomo
- KDDI(au)
- SoftBank
- 楽天
そして、MNOの通信設備をレンタルして自社商品として再販しているのがMVNOです。
どちらも同じ通信会社ではありますが、MVNOはMNOから設備をレンタルしているため、使える帯域が限られていることがあり、回線品質が不安定になることがあります。
なので、できるだけ回線設備を所有しているMNOを選ぶのがポイントです。
MNOサービス | 特徴 | 詳細 |
---|---|---|
ドコモ home 5G | 月額:4,950円 5Gに対応した高スペック 端末代実質無料 15,000円キャッシュバック |
詳細 |
WiMAX(GMOとくとくBB) | 月額:1,375円~ 持ち運び可能なモバイルWi-Fi 端末代実質無料 57,000円キャッシュバック |
詳細 |
SoftBank Air | 月額:4,180円~ 知名度ナンバー1 端末によっては料金がプラス 25,000円キャッシュバック |
詳細 |
※詳細をクリックすると詳しい解説にいきます
また、新興のキャリアとしてまだ口コミや評価は少ないですが、楽天が展開している楽天ターボ(Rakuten turbo)があります。
楽天ターボについては、別記事「 5Gなのに遅すぎなんで!?楽天ターボは5G通信できるけどデメリットばかり?」で詳しく解説していますので気になる人はチェックしてください。
工事不要!おすすめホームルーター&モバイルWi-Fi
ホームルーターとモバイルWi-Fiは、工事不要でインターネットを利用できます。
2024年10月現在、もっともオススメなのはドコモが提供しているホームルーター、 ドコモ home 5G
です。
しかし、ドコモ以外にも、auやソフトバンクでもホームルーターとモバイルWi-Fiは提供しています。
それぞれ特徴がありますので、詳細を確認してみましょう。
【ドコモ】高速ホームルーターは光回線と遜色なし!
回線速度 | 最大1Gbps |
---|---|
月額料金 | 4,950円 |
キャンペーン | 15,000円キャッシュバック |
セット割 | ドコモ携帯/スマホ |
その他特典 |
・端末代実質無料 ・縛りなし |
キャンペーン期間 | 2024年10月1日~10月31日 |
公式ページ | ドコモ home 5G(NNコミュニケーションズ) |
ドコモ home 5Gは、docomoが満を持して提供を開始したホームルーターです。
工事不要で5G回線を使うことができ、通信速度は光回線と遜色ありません。
回線 | 平均通信速度 |
---|---|
ドコモ home 5G | 下り:276.73Mbps 上り:223.38Mbps |
ドコモ光 | 下り:228.36Mbps 上り:20.13Mbps |
※平均速度は「みんなのネット回線速度」より
表を見てもわかるように、光回線であるドコモ光と比べてみても、下りであれば ドコモ home 5G は充分な速度があります。
上り、つまりアップロードに関しては、やはり有線であるドコモ光のほうが安定して速そうです。
YouTubeへ動画を頻繁にアップする人などは、光回線のほうが良いでしょう。
ネットサーフィンや動画視聴などであれば、 ドコモ home 5G の通信速度で不足はありません。
ドコモ home 5Gがここまで安定して通信速度があるのは、最大受信速度4.2Gbpsの5G通信に対応しているからでしょう。
最新のWi-Fi6に対応しているので、無線通信でありながら最大速度1201Mbpsで利用できます。
しかも、2年~3年の定期契約のようなものはありません。
つまり縛りがないので、いつ解約しても解約金のようなものはかからずに済みます。
ドコモ home 5Gは、公式ページからの申し込みが可能です。
しかし、キャッシュバックのようなキャンペーンは存在しないので、申し込みするなら代理店からが良いでしょう。
別記事「 ドコモhome5Gの料金や平均速度などを大手3社と比較!ホームルーターの最新情報まとめ」でも解説していますが、オススメの代理店は NNコミュニケーションズ です。
無条件で15,000円のキャッシュバックが受け取れるので人気があります。
しかもそのキャッシュバックの受け取りは、最短で申し込みの翌月に受けとり可能です。
面倒な手続きもなく、電話口でキャッシュバックを受けとるための銀行口座を伝えるだけで、あとはすべてNNコミュニケーションズのほうがやってくれます。
申し込みページ にいきましたら、「Webお申し込み」をクリックして必要な情報を入力しましょう。
確認のために電話がかかってきますが、すでに必要情報を入力しているので、本当に確認だけで済みます。
キャッシュバックの手続きも、その電話口で完了してしまうので非常に簡単です。
申し込みページ: ドコモ home 5G(NNコミュニケーションズ)
【au】ネットを持ち運びたいならauのWiMAXがオススメ
回線速度 | 最大1.2Gbps |
---|---|
月額料金 |
1〜2ヵ月目:1,375円 3~36ヶ月目:3,762円 37ヶ月目以降:4,807円 |
キャンペーン | 57,000円キャッシュバック |
特典 | 端末無料+20日以内返品OK |
公式ページ | WiMAX×GMOとくとくBB公式ページ |
KDDI(au)が展開しているのが、WiMAXです。
WiMAXと言えば、持ち運びができるモバイルWi-Fiですが、ホームルータも展開しています。
正直、WiMAXのモバイルWi-Fiとホームルーターのスペックについてはあまり変わらないです。
「モバイルWi-Fi、モバイルルーターを使いたい!」という人は、WiMAXを検討してください。
ホームルーターを考えている人は、すでに紹介した ドコモ home 5G のほうがオススメです。
工事なしでインターネットを使いたいプラス、外出先でもインターネットを使いたい人は、 WiMAX のモバイルWi-Fiを契約を考えましょう。
auのWiMAXは、さまざまなプロバイダが提供しています。
どのプロバイダで利用するかによって、月額料金やキャンペーンが違ってきますので、慎重に検討するようにしましょう。
回線の品質については、どのプロバイダであっても違いはありません。
WiMAXの場合、大元であるUQWiMAXからプロバイダが回線を買い取って再販しているわけではなく、回線はまったく同じものを使っています。
別記事「 【2024年最新】WiMAXのキャンペーン比較!おすすめプロバイダは?」でも解説していますが、現在もっともオススメで、人気があるプロバイダのひとつが GMOとくとくBB です。
時期によってGMOとくとくBBのキャンペーンは変わり、2024年10月現在、57,000円のキャッシュバックの受け取りが可能です。
公式サイト
にいったら、ページ上部に「申し込み」がありますのでクリックします。
はじめに、端末を選ぶのですが、そこでモバイルルーターを選ぶようにしましょう。
そのときどきによって、オススメできる端末は違うのですが、現在はモバイルルーターの「Galaxy 5G mobile Wi-Fi」がスペック的にもオススメです。
申し込みのときに確認したいのが最低契約期間ですが、 WiMAX(GMOとくとくBB) は25ヶ月間の最低契約期間があります。
ただ、25ヶ月以内に解約しても、解約金は1,100円で済むので、とりあえず使ってみようという人にもオススメです。
申し込みページ: WiMAX(GMOとくとくBB)
【ソフトバンク】知名度ナンバー1!SoftBank Air
回線速度 | 最大612Mbps |
---|---|
月額料金 | 3,080円~ |
キャンペーン | 最大25,000円キャッシュバック |
その他特典 | ・端末代実質無料 ・他社回線解約金を満額負担 |
セット割 | ソフトバンク携帯/スマホ |
キャンペーン期間 | 2024年10月1日~10月31日 |
公式ページ | Yahoo!BB公式ページ |
docomo、auとくれば、SoftBankも工事不要のインターネットをやっているのは想像がつきます。
それどころか、ホームルーターでもっとも知名度が高いのが、SoftBankが提供している SoftBank Air です。
もちろんSoftBank Airも工事することなく、すぐにインターネットの利用を開始できます。
SoftBank Airは、現在ターミナル4、ターミナル4 NEXTとターミナル5の3つの端末を提供していますが、スペックはターミナル5が一番高いです。
ただし、端末代を実質無料にする場合は、ターミナル4、またはターミナル4 NEXTでなければいけません。
ターミナル4 NEXTの最大速度は612Mbpsです。
決して遅いわけではありませんが、すでに紹介しているドコモ home 5Gと比べるとどうしてもスペックが劣ります。
ただし、SoftBankは通常月額料金が5,368円のところ、24ヶ月間は4,180円で利用可能です。
しかも Yahoo!BBの公式ページ から申し込みを行うことで、25,000円をもらうことができます。
「スペックよりもお得度だ!」という人にとって、SoftBank Airは選択肢に入れても良いでしょう。
さすがに知名度ナンバー1なところもあり、割引やキャンペーンは非常に充実しています。
公式ページ
にいったら「申し込みページへ」をクリックします。
はじめに、Yahoo!BB ADSLを利用しているかどうか選択するようになっているので、当てはまるほうを選びましょう。
自分が当てはまるところを、選び、情報を入れていけば、すぐに申し込みができます。
ターミナルは申し込みから早ければ1週間ほどで送られてくるのも、工事がいらない回線ならではで、「すぐにネットが必要だ!」という人にはやはりオススメです。
申し込みページ: SoftBank Air(Yahoo!BB公式)
光回線で工事不要なケースとは?
docomoやau、SoftBankは、ホームルーターやモバイルWi-Fiの他に光回線も提供しています。
光回線は、建物の最寄の電柱から光ファイバーケーブルを引きこむ工事が必要です。
戸建てか集合住宅かによって工事の内容も異なります。
ホームルーターやモバイルWi-Fiは無線での通信ですが、光回線は有線、つまり物理的なケーブルを使ってインターネットを使えるようにするものです。
なので、ホームルーターやモバイルWi-Fiに比べて、光回線は速く安定している傾向にあります。
「光回線って工事が絶対必要なのかな?」と、疑問に思っている人もいるでしょう。
実は、光回線でも工事がいらないケースが存在します。
◇光回線で工事不要なケース
- すでに導入工事が完了している建物
- マンションなどの集合住宅の場合
【工事不要のケース1】すでに導入工事が完了している建物
引っ越し先などの建物で、以前の住人が光回線を導入していた場合、その設備が残っていれば、工事不要で光回線を利用できる可能性があります。
その場合、どの回線を以前の住人が利用していかで、使える光回線は異なるので注意してください。
また、設備が残っていた場合も、工事が必要になることがあります。
「どうしたら、工事不要かわかるの?」と思うかもしれませんが、これは申し込みをしてみないとわからないのが正直なところです。
ただし、光コンセントが設置されている場合は、工事不要で光回線が利用できる可能性が高まります。
光コンセントがある=工事不要というわけではありませんが、ひとつの指針になるでしょう。
前述したように、以前の住人が利用していた設備を使うのであれば、同じ光回線を契約しなければ、工事は不要になりません。
auひかりの設備が残っているのであれば、auひかりを工事不要で契約できます。
NURO光の設備が残っているのであれば、NURO光を工事不要で契約できます。
フレッツ光と光コラボは、同じ設備を使っているので、その場合はフレッツ光、または光コラボの好きな回線を工事不要できるわけです。
設備が残っている可能性がもっとも高いのは、やはりフレッツ光系の設備でしょう。
【工事不要のケース2】マンションなどの集合住宅の場合
マンションなどの集合住宅の場合、すでに設備が導入されていることがあります。
ケース1で紹介したように、光コンセントがあるかないかが、判断基準ですが、やはり申し込みをしてみないとなんとも言えません。
マンションなどの集合住宅では、導入できる光回線が決められていることがあります。
電柱から光ファイバーケーブルが導入済みで、そこから各戸への配線工事が行われるのが一般的です。
その、電柱から導入されている光ファイバーケーブルしか使えない場合があるので、工事をすれば好きな光回線を使えるというわけではありません。
さらに工事不要で光回線を使うには、部屋への配線工事が完了している場合だけです。
結局インターネットは工事は不要なのか?
結論から言えば、インターネットを使うだけであれば、工事はいりません。
すでに工事不要!おすすめホームルーター&モバイルWi-Fiで紹介したような、ホームルーターやモバイルWi-Fiを契約すれば、工事不要でインターネットを使うことができます。
とくに ドコモ home 5G であれば、無線であっても、工事が必要な光回線と遜色がない品質を期待できるでしょう。
ただし、ホームルーターやモバイルWi-Fiではなく、工事が必要な光回線のほうが良い人もいます。
◇ホームルーター&モバイルWi-Fiがオススメな人
- 工事がイヤですぐにすぐに使いはじめたい人
- できるだけ低価格でインターネットを使いたい人
- 外出先でもネットを利用したい人
◇工事が必要かもだけど光回線がオススメな人
- オンラインゲームを頻繁にプレイする人
- YouTubeなどに動画を頻繁にアップする人
- 高額なキャッシュバックなどの特典が欲しい人
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光ファイバーとモバイルWi-Fiって何が違う?それぞれの違いを完全解説!
手軽さと低価格を求めるならホームルーター&WiMAX
すこし前まで、ホームルーターやWiMAXは使い物にならないという風評がありました。
事実、ホームルーターやWiMAXは、電波による通信ですので、安定しない傾向はあります。
利用する環境によっては、満足な通信速度が得られないこともあるでしょう。
しかし、最近では5Gの登場や、ルーターの性能が向上したことで、不便なくインターネットを使えます。
前述しているように、 ドコモ home 5G
であれば光回線と遜色ない通信速度です。
サービス | 平均通信速度 |
---|---|
ドコモ home 5G | 下り:232.58Mbps |
フレッツ光 | 下り:284.88Mbps |
ドコモ光 | 下り:277.4Mbps |
ソフトバンク光 | 下り:314.43Mbps |
上記の表では、 ドコモ home 5G
がもっとも通信速度は低いです。
しかし、ドコモ home 5Gだけがホームルーターで、他は光回線ですので、あまり差がないと言えるでしょう。
安定して上記の通信速度が出れば、問題なくオンラインゲームもできそうです。
しかし、安定した通信速度を求めるならば、やはり光回線を工事があっても検討してください。
安定した通信速度を求めるなら光回線がベスト
光回線は基本的に工事が発生すると思ったほうが良いでしょう。
すでに設備が設置されているか、乗り換えの場合のみ工事が不要です。
工事が必要な光回線ですが、やはり安定した通信速度が欲しい場合は光回線を使うのが良いでしょう。
とくに、オンラインゲームをやる人や、YouTubeなどに動画をアップすることが多い人は、光回線を使うことでストレスなくネットを利用することができます。
オススメの通信速度が速く安定している光回線は以下の通りです。
光回線 | 平均通信速度 | 特徴 |
---|---|---|
auひかり | 469.88Mbps | 戸建:5,390円~ 集合:4,180円~ 独自回線で安定して速い 最大14,154円のキャッシュバック 詳細は こちら |
ソフトバンク光 | 314.59Mbps | 戸建:5,720円 集合:4,180円 独自の技術で高速化 最大40,000円のキャッシュバック 詳細は こちら |
ドコモ光 | 274.47Mbps | 戸建:5,940円 集合:4,620円 人気ナンバー1光コラボ 最大37,000円のキャッシュバック 詳細は こちら |
ホームルーターやモバイルWi-Fiと比べると、若干料金は高くなりますが、通信速度は安定します。
通信速度制限もありませんし、キャッシュバックなどの特典もホームルーターやモバイルWi-Fiに比べると豪華なことが多いです。