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eo光は速度制限あり?使いすぎると、帯域制限でめっちゃ遅くなる…?!
情報更新:2024年5月22日
ネット回線を利用する際、『速度制限かかる?』という点が気になる方も多いでしょう。
eo光は速度に定評のあるサービスですが、たくさん使いすぎると携帯/スマホのように速度制限がかかってしまい、回線速度が遅くなるようなことはあるのでしょうか?
このページでは、eo光の速度制限と制限がかかる危険な使い方について解説しました。
eo光は速度制限あり?使いすぎると、帯域制限でめっちゃ遅くなる…?!
結論から言えば、eo光には利用できる容量に上限があります。
ただし、一般的なインターネットの利用であれば、まったく気にする必要はありません。
なにかよからぬことなどでインターネットの帯域を使い過ぎない限りは、速度制限がかかることはないので安心してください。
実際、eo光の 公式ページ にも、以下のような文言があります。
動画再生、Web会議、オンライン授業などを通常の用途でご利用いただく分には通信制限がかかることはありません。
(中略)
ただし、提供条件に基づき、月間データ利用量の上限を超えた場合、またはその他弊社が不適切と判断した場合は、最大通信速度を制限することがあります。
出典(eo光公式:eo光ネットで通信制限がかかることはないか?)
あくまでもeo光で使用量に上限があるのは、一部の悪質なユーザーに対する対策だと思ってください。
しかし、上限があるのが気になるのも確かです。
では実際、どれくらい使うと制限がかかるでしょうか?
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eo光の利用上限容量
月間データ利用量の上限を超えた場合、またはその他eo光(オプテージ)が不適切と判断した場合は、最大通信速度が制限されることがあります。
どれくらいの速度制限がかかるのかは公表されていませんが、制限内容によっては「あれ?ネット遅くなった…?」と体感できるレベルになる可能性はあるでしょう。
20TB | |
10TB | |
5TB | |
2TB |
速度制限があることで、「たくさん使いすぎると、ヤバそう…」と不安に感じる人もいるかもしれません。
しかし、前述したようにネットサーフィンや動画をたくさん見るような、いわゆる『普通の使い方』をしていれば上限に引っかかることはありません。
また、上限量を超えると絶対に制限されるワケではなく、あくまで『上限量使ったら(または他ののユーザーの迷惑になる使い方をしていると)、制限がかかる可能性がある』というものです。
●公式ページ: eo光公式ページ
どんなのがダメ?eo光に速度制限される可能性のある使い方
eo光では、契約コースごとに定められている利用上限容量を3ヶ月以上オーバーすると、帯域制限によって回線速度が大幅に遅くなる可能性があります。
では、具体的にどのような使い方が速度制限に引っかかるのでしょうか?
ダメな使い方(1)クラウドに大容量データをアップ
PCのHDDいっぱいだから、
5TBのデータをクラウドに…×3ヶ月
はい、アウトー。
使いすぎやでー
うわー、マジか…!
制限で遅くなっちゃった…
ダメな使い方例、1つ目は『クラウドに大容量データをアップ』です。
例えば、PCのハードディスクがいっぱいになってしまって5TBのデータをクラウドストレージなどにアップロード/ダウンロードといったことをすると、あっさり上限容量を超えてしまうことになります。
さすがに3ヶ月に渡ってデータを移動させるような使い方は考えづらいかもしれませんが、クラウドストレージを使ったデータ移動は、1発で上限容量に達してしまう可能性があるため、注意した方が良いでしょう。
ダメな使い方(2)大容量データを送受信
8Kの映像データ(5TB)を
会社のサーバーにアップするか…
はい、アウトー。
使いすぎやでー
うわー、マジか…!
制限で遅くなっちゃった…
ダメな使い方例、2つ目は『大容量データを送受信』です。
例えば、容量が大きくなりがちな映像データなどの受け渡しを頻繁に行っていたり、動画サイトに頻繁に動画をアップロードする、といった使い方をする場合には制限がかかってしまう可能性があります。
さすがに1回のデータのやり取りで上限容量を超えてしまうことはないかもしれませんが、仕事などで頻繁に映像データをやり取りする可能性がある人は注意した方が良いでしょう。
ダメな使い方(3)Torrentなどでファイル共有
Torrentでファイル共有~♪
色々手に入って楽しいなー
はい、アウトー。
使いすぎやでー
うわー、マジか…!
制限で遅くなっちゃった…
ダメな使い方例、3つ目は『Torrentなどでファイル共有』です。
Torrentなどでファイル共有をしていると、ダウンロード/アップロードともに使用し続けることになるため、使い方によっては通信容量を大幅に使用することになります。
また、ネットワークを占有することで他のユーザーの迷惑になると判断された場合は、上限容量に達していなくても警告されたり、制限をかけられる可能性もあるでしょう。
普通の使い方をしてれば、まず制限はかからない
ここまで、eo光に速度制限を食らう使い方例を解説しましたが、実際問題、ネットサーフィンをしたり動画を長時間見たりするような『普通の使い方』なら、まず制限がかかるようなことはないでしょう。
仮に1ギガコースの通信量上限5TBをで使い切るなら、こんな感じになります。
1ページ1MBとして5,000,000ページ | |
1時間1GB程度として5,000時間 | |
1通100KBとして50,000,000通 |
WEBページ閲覧なら500万ページ、動画なら5000時間の視聴(※ちなみに1ヶ月は744時間)、メールなら5000万通やり取りが必要になるため、「ネットめっちゃ使うよ~」という自覚がある人が、3ヶ月間不眠不休で頑張っても到底使いきれないでしょう。
そのため、eo光に速度制限はあるものの、実際に制限される心配はないと言えます。
まとめ:eo光は帯域制限あり?
このページでは、eo光の速度制限について解説しました。
eo光の速度制限は、契約コースごとに定められた通信上限量を3ヶ月連続で超えた場合に実施される可能性があり、万が一制限がかかった場合は帯域制限がかかり遅くなります。
上限量は、普通に使う分には超えることはありません。
しかし、『クラウドストレージに大容量データをUP/DLする』『大容量データ(例:8Kの長時間映像データなど)を送受信』『Torrentなどでファイル共有』といった使い方をすると、自分で思っているよりあっさりと超えてしまい、いつの間にか制限をかけられてしまうこともあり得るでしょう。
eo光がおそらく注視するのは『他のユーザーに迷惑になるか?』という点です。
ネットワークを占有して他の人の速度が遅くなるほど迷惑になるような使い方をしている場合は、速度制限をかける可能性は高くなるでしょう。
最近では、大容量データを取り扱う機会が増えており、「YouTubeに毎日動画をアップしてたら制限がかかった…」というようなケースもあるため、少しでも心当たりがある人はeo光のマイページで通信量をどれくらい使っているかこまめにチェックしておくのをオススメします。
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