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NURO光の引越し特典、解約⇒再契約する場合と比較するとどっちがお得?
NURO光の引っ越しは少しクセがあります。
というのもNURO光には引っ越し手続きがなく、引っ越し(住所変更)をするには一度NURO光を解約してから再契約しなければいけません。
ユーザーからすると不便でしかありませんが、NURO光も引っ越しを機に他のサービスに乗り換えてほしいワケではないので、引っ越し専用の特典を用意しています。
このページでは、そんなNURO光の引っ越し特典について解説しました。
NURO光には『引っ越し手続き』がない!
NURO光には『引っ越し手続き』がありません。
引っ越し(住所変更)をする場合は、一度NURO光を解約して引っ越し先の住所で再契約が必要です。
理由が引っ越しでも一度解約することになるので、タイミングによっては、別記事「NURO光の解約を丸ごと解説!」でも触れている、解約金(3,850円)+工事費の残債(44,000円:1,222円×36ヶ月の分割請求)=最大合計47,850円を清算することになります。
最大金額47,850円は安い金額ではありません。
「高すぎ!払わずに何とかならないの…?」と思う人がほとんどでしょう。
そういった引っ越し手続きが存在しない不便をカバーするためか、NURO光には『引っ越し特典』が用意されています。
NURO光の引っ越し特典は、最大52,500円お得!
NURO光では、『NURO光ご利用者向け移転特典』として引っ越し特典を行っており、引っ越し先でもNURO光を継続して使いやすくなっています。
NURO光の引っ越し特典の詳細内容
特典内容 | (1)解約金免除 (2)工事費残債免除 (3)契約事務手数料無料 |
---|---|
特典ページ | NURO光引っ越し特典 |
引っ越し特典で受けられる3つの特典
NURO光の引っ越し特典で、受けられる特典は全部で3つ。
契約更新月以外の解約で発生する3,850円を免除 | |
工事費(44,000円)の残債分を免除 | |
3,300円を免除 |
3つの特典によって、引っ越し時のNURO光解約⇒再契約で発生する費用がまるっと免除されます。
免除される費用は、最大51,150円。
金額だけ見ると非常に高額ですが、そもそも解約金が発生しない人や工事費の残債があまり残っていない人もいるハズなので、誰しもが51,150円分まるっとお得になるワケではないでしょう。
また、当然ではありますが、引っ越し先でNURO光を利用しない場合(非対応エリアに引っ越しも含む)には、NURO光の引っ越し特典は利用できません。
【注意】引っ越し特典は必ずしもお得じゃない…!
ここまで、NURO光の引っ越し特典について解説しました。
引っ越し特典によって、解約⇒再契約にかかる費用をまるっと免除してもらえるため、無駄に解約金や工事費を払わなくて済みます。
しかし、引っ越し特典は必ずしもお得になるワケではなく、人によっては一度NURO光を解約⇒キャッシュバックを利用して再契約した方が金額的にお得になるパターンもあります。
では、『引っ越し特典を利用』と『解約⇒キャッシュバックで再契約』、どちらがお得になるかは人によって変わりますが、どちらを選ぶのが良いのでしょうか?
それぞれのパターンでお得になる金額、支払いが発生する可能性がある金額、お得になる合計額をまとめて比較しました。
解約違約金:3,850円 工事費の残債:最大44,000円 事務手数料:3,300円 |
60,000円のキャッシュバック |
|
可能性がある金額 |
0円 | 解約違約金:3,850円 工事費の残債:最大44,000円 事務手数料:3,300円 |
最大51,150円お得 | 最大72,850円 |
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NURO光の引っ越し特典の注意点
NURO光の引っ越し特典にはいくつか注意点もあります。
引っ越し特典では、回線撤去費用は負担してもらえない
このページの「NURO光の引っ越し特典の詳細」でも解説している通り、NURO光の引っ越し特典では解約金や工事費の残債、再契約時の事務手数料をまるっと免除してもらえます。
しかし、回線撤去費用:11,000円については含まれていません。
回線撤去はあくまで任意なのでやらなくてもOK(撤去しない場合は費用は発生しない)ではありますが、賃貸などで設備撤去が必要になった場合には引っ越し特典ではカバーできないので注意しましょう。
引っ越し先がNURO光対応エリア外だった…場合はどうすればいい?
別記事「【1分でわかる】NURO光の最新対応エリア!」でも解説している通り、2024年11月現在、NURO光の対応エリアは北海道・東北(福島/山形/宮城)・関東・東海・関西・中国・九州(一部地域を除く)です。
また、提供エリア内だったとしても、建物の立地条件などの関係で『NURO光利用不可!』と言われてしまうことも(可能性は低いですが)あるでしょう。
では、万が一引っ越し先で『NURO光利用不可!』となってしまった場合はどうすれば良いのでしょうか?
最大10万円の解約金負担がある、ソフトバンク光にするのがオススメ
引っ越し先でNURO光利用不可の場合は、当然引っ越し特典も使えません。
また、引っ越しに伴ってNURO光を解約することになった場合、解約違約金:3,850円+工事費の残債:最大44,000円=合計最大47,850円を支払う必要が出てきてしまいます。
高額な解約金を請求されるのはイヤな人も多いでしょう。
このような場合、 ソフトバンク光
にするのがオススメです。
ソフトバンク光では、他社ネット回線の解約金を最大10万円まで負担してくれるため、仮にNURO光の解約に最大限の47,850円かかった場合でも余裕でカバーできます。
また、 ソフトバンク光代理店エヌズカンパニー の特典を利用した場合、10万円の解約金負担とは別に36,000円のキャッシュバックも受け取れるため、NURO光が利用できないのは残念ですが、金額的にはお得感を強く感じられるでしょう。
●違約金負担のあるネット回線の解説記事