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光回線工事の豆知識|インターネット回線工事のおじさんは何者?
インターネット回線の開通には、必ず工事が必要です。
ネット回線の工事には、おじさんやお兄さん、すなわち男性が来ます。
「知らない人が家に来るの苦手…」という人もいると思いますが、部屋の中に知らない男性が入ってくるとなると、特に女性の場合は緊張や不安を感じるかもしれません。
このページでは、ネット回線の工事のおじさんの正体や、作業内容などについて解説しているので、工事にあたって不安を感じている方の緊張がほぐれれば幸いです。
インターネット回線の工事のおじさんは何者?
ネット回線の開通工事には、必ずおじさん(お兄さん)がやってきます。
では、インターネット回線工事のおじさんは、どこから、どんな人がやってくるのでしょうか?
ネット回線工事のおじさん(お兄さん)は、委託された専門業者の人
ネット回線工事のおじさん(お兄さんの場合もあり)は、フレッツ光を提供しているNTTや、auひかりを提供しているKDDI、NURO光を提供しているSo-net、ケーブルテレビ会社、その他各種プロバイダーなどから業務委託を受けた専門業者の人です。
ワケのわからない怪しい人は絶対に来ない。
専門業の会社名は、聞いたこともないようなところがほとんどですが、NTTやKDDIといった大手会社としっかりと契約を交わしており、ちゃんと技術研修やマナー研修なども受けているため、ワケのわからない怪しい人がやってくるようなことは絶対にありません。
なお、ネット回線工事に女性がやって来ることはありません。
将来的にどうなるかはわかりませんが、ネット回線工事の仕事をしているのは圧倒的に男性が多いため、女性が作業しにくる可能性はほとんどゼロに近いです。
服装は作業服、臭い人や不潔な人は、ほぼ絶滅している
一昔前は、「たばこ臭くてヤバい…」「靴下汚すぎて引いた…」といった、工事のおじさんの臭いや清潔感に対する悪評は少なくありませんでした。
臭いなどの衛生面については「最低限ちゃんとしてて欲しい…」というのが誰もが願っていることですが、工事のおじさん達の身だしなみに関しては、これまで多くの不評もあったため、一昔前ほどたばこ臭い人や極端に不衛生な人はほぼ絶滅しています。
ほとんどの場合、作業服を着ている。
ネット回線工事のおじさん達は、NTTやKDDIから業務委託を受けている立場のため、極端に不衛生でクレームが続出すると、最悪の場合契約を切られてしまう恐れがあり、そういった衛生面やエチケットに気を使うようになってきているのです。
ただし、工事のおじさんは1日中外にいるので、多少は汗などもかきます。
おじさん達も最低限のエチケットは守って(守ろうとして)いますが、さすがに『いい匂いがする超さわやかマン』がやって来る可能性は低いので、極端に厳しすぎるチェックはしない方が良いかもしれません。
ネット回線の工事って、どれくらい時間かかる?
ネット回線の工事について気になる人も多いのが、時間です。
わざわざ予定を空けているにしても、『ネット回線の工事で、1日潰れた』という事態は決して嬉しいものではありませんが、工事にはどれくらい時間がかかるのでしょうか?
ネット回線工事の作業時間は、20分~1時間くらい
ネット回線工事にかかる時間は、おおむね20分~1時間くらいです。
基本的な作業内容は、電柱や建物の設備から部屋の中へ光ファイバーやLANケーブルなどを引き込む作業で、工事にくるおじさんは何百件も作業をしているので、慣れています。
慣れているので、手際良く作業してくれる。
また、1日に何件も工事予定があり忙しいため、手際も良いです。
そのため、「工事に1日中かかって、おじさんが帰らない…」といったようなことは起こらないでしょう。
工事の立ち会いは、女性一人だけでも大丈夫?
ネット回線の工事は、家の中におじさんが来て作業することがほとんどです。
ちゃんとしているとは言われても、知らない人が家の中に入ってくるのは、誰でも少なからず不安を感じるところでしょう。
では、ネット回線工事の立ち会いは、女性1人だけでも大丈夫なのでしょうか?
立ち会いは女性1人でも大丈夫、不安な場合は誰かに来てもらうのが良いかも
ネット回線の工事の立ち会いは、女性1人でも問題ありません。
このページでも解説している通り、ネット回線工事のおじさんは怪しい人は絶対に来ないですし、PCやネット回線に詳しい人じゃないと答えられないようなことを聞かれることもありません。
誰かにいてもらった方が、より安心できる。
そうは言っても、『やっぱり1人だと心細い…』という人もいるでしょう。
そういう方の場合は、家族や友人、彼氏(彼女)などに来てもらった方が安心できます。
工事は何事もなく終わりますが、1人よりも誰かにいてもらった方が安心感があるのは確かなので、ちょっとでも不安な方は誰かを呼んでおくのがオススメです。
工事のおじさんにお茶やお菓子って出した方が良い?
『工事のおじさんにお茶やお菓子って出した方がいい?』と気にしている方も多くいます。
実際には出しても出さなくてもどちらでも良いですが、工事のおじさんは1日中工事であちこち行っているので、お茶やお菓子をもらえるのはけっこう嬉しいものです。
ただ、コップで出されると恐縮してしまいがちなので、ペットボトルのお茶や缶コーヒーなどを終わり際に『これ、良かったらどうぞ』と渡すのがスマートで、おじさんも移動の車の中でリラックスして飲めるので良いでしょう。
工事内容によっては、立ち会いが不要なこともある
なお、工事内容によっては、立ち会いは不要になる場合もあります。
例えば、マンションでのネット回線工事の場合、あらかじめ部屋に光ファイバーを引いてあったりするので、マンションの共同設備で作業をするだけで工事完了となるのです。
立ち会いが必要かどうかは、個々の住宅事情によって変わるので、申し込みしてみないとわからない部分になりますが、工事立ち会いのためにわざわざ予定を空けることや、知らない人が家に来るのにわずらわしさを感じる人も少なくないでしょう。
申し込みから2日くらいでネットに繋げる。
そういった『工事の立ち会いしたくない』『忙しくて予定を調整できない』という方の場合は、別記事「工事とか、めんどくさくないのがいい!工事なしで使えるネット回線は?」で解説している、WiMAX2+などをはじめとした工事不要のネット回線を検討してみるのがオススメです。
まとめ:ネット回線工事のおじさんは何者?
このページでは、インターネット回線工事のおじさんや工事内容について解説しました。
工事にやってくるおじさんは、NTTやKDDIなどの大手企業から業務委託を受けているちゃんとした会社の人なので、ワケのわからない怪しい人は絶対に来ません。
また、ネット回線の工事は、大掛かりなものではなく20分~1時間で終わるため、『意外とあっさり終わった』と感じる人も多いでしょう。
しかし、知らない人が家に入って来るのは、誰でも不安です。
どうしても不安な場合は、工事がいらないネット回線に申し込みするか、誰かに一緒に立ち会ってもらうのが安心できるでしょう。
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