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フレッツ光や光コラボで使える、光電話ってどうなの?業者ごとのサービス一覧

光回線の普及に伴ってインターネット電話、すなわち、光電話が普及しています。aaa

フレッツ光や光コラボでも光電話は必ず用意されているオプションです。

光電話は、通常の固定電話と比べると、月額料金や通話料が安いなどのメリットがありますが、光コラボ業者ごとのサービス内容や料金に違いはあるのでしょうか。

光コラボ業者ごとの情報をまとめました。

■目次

光電話サービスって何?

光電話サービス、4つのメリット

光コラボで利用できる固定電話サービスまとめ

光電話サービスって何?

光電話は、インターネット回線を利用した固定電話サービスです。

インターネット回線には、必ずと言っていいほど用意されているオプションで、通常の電話線を利用した固定電話よりも音声がクリアでリーズナブルに利用できます。

フレッツ光や光コラボ事業者でも提供されており、事業者ごとにサービス名称は微妙に異なりますが、全部同じ光電話のサービスになります。

光電話サービス、4つのメリット

光電話のサービスには、以下の4つのメリットがあります。

通常の固定電話よりも安く利用できる

通常のNTTの固定電話を利用する場合、月額料金は1,870円ほどかかります。

さらに通常のNTT固定電話の通話料は、固定電話宛てで8.5円~160円/3分、携帯電話宛てで60円~/3分と高額なので、使い方次第では月々の出費はかなりの金額になりがちです。

▲固定電話は、維持費が高くなりがち。
特に通話料は、電話するほど費用がかさむ。

対して、光電話サービスは、どの事業者で契約しても月額500円前後です。
通話料も全国一律のため、NTTの固定電話と比べると、はるかに安く利用できます。

■光電話サービスの料金例
 
金額
基本料金
550円/月
国内固定電話
全国8円/3分

現在は、SkypeやLINEなど無料通話の手段はたくさんあるので、そちらを利用する方も多いですが、固定電話を使いたい人にとっては、光電話サービスは安く利用できるため、重宝するのではないでしょうか。

携帯・スマホとの通話料が無料になる

光電話サービスのメリットは、携帯・スマホとの通話料が無料になることです。

と言っても、光電話から全部の携帯・スマホにかけても無料ということではありません。
例えば、ソフトバンク光の光電話サービス、BBフォンを利用している場合は、ソフトバンク携帯・スマホへの通話料無料になりますが、ドコモやauに対しては有料での通話になります。

このように、契約した光電話サービスにより通話料無料になる携帯・スマホが変わるので、その部分も考慮して、回線を選ぶのが良いかもしれません。

NTTの固定電話の電話番号が利用可能

光電話では、NTTの固定電話で持っていた電話番号が利用できます。

携帯電話と違い、固定電話の番号は変わってしまうと知らせるのが大変です。
また、「昔から使っている電話番号をそのまま利用したい!」という方も多いため、同じ番号を使って光電話サービスに切り替えて料金が安くなるのは、大きなメリットと言えるでしょう。

なお、NTTの固定電話の番号をそのまま利用する場合は、ポータビリティの手続きが必要になり、 番号1つにつき3,000円前後の費用がかかります。

電話加入権が必要ない

通常、NTTの固定電話を利用する場合には、電話加入権を購入しなくてはいけません。
電話加入権は電話を使うための権利になり、昔より値段が下がってきましたが、現在でも39,600円もします。

携帯電話が普及した今、ワザワザ権利にお金を払うのはバカバカしいとも言えますが、光電話サービスの場合、電話加入権の購入は必要ありません。

NTT加入電話の番号を持っている場合、そのまま利用することも可能ですが、加入権を持っていない場合でも新しく購入する必要はないのです。

しかし、電話加入権なしで契約した場合のデメリットもあります。
それは、光電話で支給された電話番号は、NTTの固定電話や他社光電話サービスに引越しすることができないのです。

光コラボで利用できる固定電話サービスまとめ

主要な光コラボで利用できる光電話サービス情報をまとめました。

■主要光コラボの光電話サービス
 
サービス名
月額
料金
備考
ソフトバンク光
BBフォン 550円 ソフトバンク携帯・スマホ
との通話無料
ドコモ光
ドコモ光電話 550円 -
So-net
光コラボレーション
So-net光コラボ電話 550円 -
OCN光
OCNひかり電話 550円 -
ビッグローブ光
ビッグローブ光電話 550円 -

光コラボ事業者の光電話サービスは、全社共通で月額550円で利用でき、通話料も8円/3分で利用することができます。

携帯・スマホのセット割を受けるのに加入必須の場合がある

光電話サービスは、携帯・スマホのセット割を受けるために必要な場合があります。

例えば、ソフトバンク光の場合、光電話サービスのBBフォン、BBユニットのレンタル、Wi-Fiマルチパックの3つのオプション(合計550円)に加入しないと、携帯・スマホのセット割が適用されません。

必要かどうかは光コラボ事業者ごとに違いますが、携帯・スマホのセット割を受けようと思っている場合は、適用条件を確認されることをオススメします。


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