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光回線工事 丸わかりガイド|大家さんから「工事OK!」をもらうコツ

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光回線でインターネットをするには、光ファイバーの線を家の中に入れる必要があります。

光ファイバーの線を家の中に入れるには導入工事を行いますが、賃貸物件の場合は、管理会社や大家さんの許可が必要になります。

場合によっては、家の壁に穴を空けなくてはいけないこともあります。
どんな工事なのか、どうやって許可をもらうのかコツを知っておくと便利です。

このページでは光回線の工事内容や許可の取り方のコツ、注意点などをご説明します。

光回線の導入工事って、どんな事をするの?

まず最初に知っておきたいのが、導入工事の内容です。
「工事」と聞くと大がかりなものをイメージしがちですが、実際は違います。
基本的には、近くの電柱にある光ファイバーを家に繋ぐだけの作業です。

特殊な例を除いて、1時間もかからずに終わると思っていて良いでしょう。

導入工事は、大きく分けて3パターンあります。
・電話の配管を通して光ファイバーを入れる
・エアコンの穴から光ファイバーを入れる
・壁に穴を空けて光ファイバーを入れる

それぞれ、こんな事を行います。

電話の配管を通して光ファイバーを入れる

光回線の導入工事は、ほとんどの場合、電話の配管を通して導入工事を行います。

■電話の配管を利用した光回線導入工事の例
光回線導入工事_電話線
▲ほとんどの建物にはこんな感じの電話用の穴があります。

最近の建物には、ほぼ100%、電話線を通すための電話用の配管があります。
この配管を使って光ファイバーを通すのです。

元々ある配管を利用するので、建物を傷つけることなくすんなり工事ができます。
家の中は、コンセント部分に光ケーブル用の光コンセントが増設されます。

ただし、以下のような場合は、電話の配管を利用した導入工事ができないことがあります。
・建物が古く、電話用の配管がない
・配管の劣化で光ファイバーが通らない
・光ファイバーの取り回しが困難

このようなケースの場合は、他の方法で工事を行います。

エアコンの穴から光ファイバーを入れる

何らかの理由で電話の配管を利用した導入工事ができない場合、エアコンの穴を利用した導入工事が行われます。

■エアコンの穴を利用した光回線導入工事の例
光回線導入工事_エアコンの穴
▲エアコンの穴を利用した導入工事の例。

エアコンの穴を利用した導入工事も建物に傷をつけないため、すんなり工事ができます。
家の中は、すきま剤(粘土みたいなパテ)から光ケーブルが生えた感じになります。

電柱の位置と建物の向きなどによってエアコンの穴を使う方法も難しい場合、壁に穴を空ける方法が取られます。

壁に穴を空けて光ファイバーを入れる

電話配管もダメ、エアコンの穴もダメ。な場合は、壁に穴を空ける導入工事になります。

■壁に穴を空ける光回線導入工事の例
光回線導入工事_壁に穴を空ける
▲壁に穴を空ける導入工事の例。
穴を空ける前に作業員が確認してくれます。

工事内容としては、直径5mm程度(鉛筆1本分くらい)の穴を壁に空けて光ケーブルを家の中に引き込みます。

穴を空ける工事は、他に方法がない場合にしか行われません。

防水処理などもちゃんとされ、穴も小さいので目立ちませんが、賃貸の場合は建物に傷をつけることになるので、 大家さんによっては工事をシブる事もありえます。


最近では、窓枠やドアの隙間から配線を通す方法(穴あけ不要)もあるそうです。
持家、賃貸に関係なく、できれば穴を空けるのは避けたいですね。

参考リンク:NTT東日本 光サービス導入時の配線工事について

ほとんど場合は、電話の配管から光ファイバーを通すぞ!
短ければ10分くらいで終わる事もあるんだ!

管理会社や大家さんに「工事NG」と言わせないコツ

管理会社や大家さんはパソコンやインターネットをよく知らないこともあります。
それもあって、「工事」という単語を聞いただけでNGを出したり、「よく分からない」という理由でNGを出してしまうこともありえます。

だから、「光回線の導入工事は簡単」ということを理解してもらうのが大切です。

ここでご紹介した事を実践すれば、管理会社や大家さんにNO!と言われる可能性はググっと低くなるかもしれません。

工事の許可は口頭だけでOK!

工事の許可は、書面やハンコなどは必要ありません。基本的には口頭でOKです。

賃貸では、工事連絡の際に管理会社や大家さんの許可を取ったか聞かれる事があります。
許可を取っていないと手続きが進まない事もあるので、早めに許可を取るのが良いです。

また、マンションの場合、作業員がMDFという配線設備に入って工事する事があります。
鍵を開けてもらう必要などもあるので、許可を取る際にあわせて確認すると良いでしょう。

工事の許可を取る際のテクニック

光回線の導入工事は、実際には工事と言えないほど簡単な作業です。
だから、「なんかよくわからないから」という理由で許可が下りないのは避けたいですね。

ここでは、工事の許可をもらう時のテクニックをまとめました。

●あまりIT用語を使わない
普段パソコンなどを触らない人には、IT用語は外国語と同じくらい意味不明です。
それ故に、使う言葉は「インターネット」くらいにとどめておくのが無難でしょう。

●工事と言わない
「工事」と言ってしまうと、大規模な作業をイメージしがちです。
そのため、「配線作業」や「取り付け作業」というと簡単な作業なのだな、と思ってもらいやすくなります。

●建物を傷つけないことを強調する
管理会社や大家さんが何より嫌なのは「建物が傷つく=価値が下がる」ことです。
だから工事(作業)によって建物に傷がつく事は基本的にはない事をしっかり伝えましょう。

仮に、壁に穴を空けることになっても退去時に元の状態に戻す事を約束すれば許可が下りる場合もあります。※実際に撤去工事を行う際には、壁に穴が空いていればしっかりとふさいでくれます。


総合すると、このような言い方が良いのではないでしょうか。
「家でインターネットをやりたいです。配線作業が必要なのですが、やってもいいでしょうか?建物に傷をつける事はないのでご安心ください。」

許可取るのって大変そうだけど、
ちゃんと伝えれば、すんなり通るから難しくないぞ!

NURO光の工事は、穴あけが必須のハードルあり。

世界最速の光回線、NURO光の工事は少しハードルがあります。
それは、「光キャビネット」という建物の外壁に設置する箱が関係します。

■NURO光の導入に必要な光キャビネット
光回線導入工事_壁に穴を空ける

外から来た光ファイバーを、家の中に取り込む役割を持ったのが光キャビネットです。
取り付けには、外壁に直径4mm程度の穴×3個を空ける必要があります。

ごくごく小さな穴ですが、気にして工事を拒む人も出てくるかもしれないのです。

ただ、NURO光の導入には光キャビネットの設置がどうしても必要になります。
そのため、しっかりと防水処理をするので建物は傷まないこと、退去する際には穴を埋めることを伝え、 許可をもらわなくてはいけません。

「壁に穴あけます。」って言うのは気が重いけど、
NURO光にはその価値は十二分にあるぞ!

導入工事が必要ない場合もある

集合住宅の場合は、すでに光回線が入っている場合もあります。
そのような場合は、ここでご紹介したような導入工事をする必要はありません。
当然、管理会社や大家さんの意向で導入済みになっているので、許可等も必要ありません。

まったく光回線が導入されていない建物だったり、自分が使いたい回線がない場合に初めて工事が必要になり、許可を取らなければいけなくなります。

いらない手間をかけないよう、まずは自分が住んでいる建物の回線を調べてみましょう。

工事に悩んだら…

「自分の家は、工事がいるのかな…?」「工事は穴をあけなきゃダメ?」など悩んでしまった場合は、一旦申し込みしてしまうのも一つの手です。

インターネット回線の申し込みページでは、対応している地域や建物名(マンション名)などが確認できます。また、工事をする前なら無料でキャンセルできるので、歓迎はされませんが「穴あけ工事する?じゃあ、やめる!」ということも可能です。

申し込みする際は、「最新キャンペーン情報まとめ」などをご覧ください。

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