光回線工事のトラブル事例！床に傷が！壁紙はがれた！弁償してくれるの？

光回線の工事内容としては、光ファイバーの工事方法・設定で画像入りで詳しくご紹介していますが、場合によってはドリルなども使うので落としたりするとこのような事故が起こり得ます。

ただ、いずれのトラブルもあってはならないことですし、起きないに越したことはないですが、作業員も人間である以上ミスをしてしまいます。 それでもプロとして工事をする以上「無事にしっかりと工事を終わらせてほしい」と言うのが消費者としてお願いしたいことですが…

作業員も気を付けている＆悪気はない

フローリングに傷が入ったり、壁紙が破れてしまったり、花瓶を割ってしまったり…どれも起きてほしくない事故ですね。

そんな事故を避けるために、作業員もかなり気を使って作業してくれます。
万が一床に工具が落ちても傷がつかないように、毛布やシートを敷いて作業してくれたり、 家具は重くても持ち上げて動かすようにしていたり、事前に落ちそうなものはどけておいたり…とこんな感じで気を使ってくれています。

ただ、気を付けていても起きてしまうのが事故です。
何かが壊れたり傷がついても、作業員もワザとやったわけではありません。

事故が起きると、時に怒りがこみ上げる場合もありますが、怒っても壊れたものが直ることはありません。作業員に過失があれば弁償してくれるので、冷静に対応しましょう。

また、作業員が傷をつけたのに気づいていないケースもあるので、その際は申告することも必要です。

万が一の際は弁償してくれる

光回線の工事中に事故が起きてしまっても弁償してくれます。

光回線の工事中に、万が一何かしら事故が起きてしまった場合は、工事業者に過失があれば工事保険に入っているので弁償してくれるのです。

「何か事故が起きても保険があるから大丈夫。」というわけではありませんが、何かに傷がついたり壊されてしまって泣き寝入りするような事態になることはないので、その点は安心と言えるでしょう。

複数の業者を同時に工事させるのは危険！

時間があまり取れない方は複数の業者を一度に呼んで工事をするケースがあるようです。

この複数の業者で同時に工事は、かなり危ないかもしれません。
なぜなら、複数の業者に一度に工事をしてしもらった際に、万が一どこかに傷がついたりしても「誰がやったかうやむやになる」ことがあるからです。

複数の業者を同時に呼ぶケースとしては、引越しの作業をしながら光回線の工事業者を呼び、同時にエアコンの設置をしてもらう、ということがあるようです。このような場合はかなり危険と言えるでしょう。

工事業者も誤って傷をつけてしまった場合、正直に申告してくれますが、気づかない場合もあります。 そのような場合は、誰の責任なのかわからなくなってしまい、泣き寝入りするしかなくなるのです。

光回線工事の際は片付けて置くのが無難です

工事の際は、作業しやすいように片付けておくのが無難です。
壊れたら困るものは避難させておくのが良いでしょう。
作業がしやすければ、それだけ作業も早く終わるのでお互い楽になります。

光回線の工事は、お互い良い気分で終わらせられるのが理想的だと思います。

ちなみに光回線の工事のについて、費用面の知識はauひかり工事 丸わかりガイド｜工事費から注意点までサクッと解説！でも詳しくご紹介しています。